井上山ナラ枯れ樹木の伐倒作業の記録10/15

令和5年10月8日(日)炭焼き会メンバーは17名。中條・志澤・村山は銀杏の製品化作業を行った。300gの袋100個を作り販売用に準備した。その他のメンバーは井上山現地にて作業を実施。急峻な山のすそ野に畑が広がっている場所だ。まず、防獣ネットを外し、山裾の低木を除伐してから直径5-20㎝の低木10本程を伐倒。本命のコナラは直径70㎝程の大木を伐倒した。伐倒木は枯れていたため10㎝程の枝は地面に当たることろから崩れる様に折れて落ち一部は周りに飛散する状況だった。

畑内の大根・里芋などは倒れることを想定してあった。1段下の畑に炭材として使える木の置き場を作った、近々炭焼き広場へ搬送する予定だ。炭材として使えない枯れた材や枝葉などは下の畑の片隅に整然と積み重ね自然に帰すことにした。伐倒したナラ枯れ木は二股に分かれて倒れた。ナラ枯れの材で炭の材料には不向きなので自然に返すことにした。今回は大きな木が対象だったが、まだナラ枯れ木や大きな影を作っている木もある。更に続きの伐倒が必須の模様だ。